Learning Foreign languages & International Experiences
外国語学習・多文化交流

2020.11.25

English Zoom Breakout Camp 2020を実施しました

プログラム開始時のインストラクション。とにかく楽しむことが大事!

Zoomで行われたEnglish Campの様子

Salt Lake Cityの学生達との交流の様子

11月14日(土)に「English Camp」をZoomで行いました。この研修はゲームやアクティビティを通して、実践的な英語に触れ、英語に慣れ親しむことを目的としています。
例年春先に留学の動機付けとして学部1年生を対象に2泊3日の合宿形式で行われますが、今年はコロナウイルス感染拡大の影響を受けて、初めて全学生を対象としてオンラインで行われました。

学部生25名と大学院生2名の合計27名とネイティブスピーカーの講師2名で始まったこのプログラムは1回のBreakoutを短く、1セッション内での回数をこなす方法でテンポよくすすみ、英会話でのコミュニケーションに対する不安感を軽減しながらも飽きさせず、参加学生の満足度が高いものとなりました。

研修は、松本市と姉妹都市であるSalt Lake Cityの学生とZoom Breakout Roomでチャットをしたり、英語でのゲーム?Tミッションインポッシブル″では、時には外に出たりしながら課題をこなしたりと、楽しみながら英語を実践できる内容でした。また、学生達はランチタイムでも積極的に英語での会話に挑戦していました。

今回のEnglish Zoom Breakout Campを通して、参加学生は学部学年を越えて様々な英語レベルを持つ仲間に出会い刺激を受け、また、Salt Lake Cityの学生と話す事により英語や英会話に対する抵抗感・苦手意識・羞恥心等が薄れ、英語を話す楽しさや、上手い下手に関わらず積極的に話す重要性を感じた学生が多くいました。

参加学生の声①
英会話をすることに対するためらいが減った。

参加学生の声②
オンラインでのプログラムだったが、想像以上にコミュニケーションが取れた。また、野外で活動ができて面白かった。

参加学生の声③
始まるまでは緊張して不安だったが、参加して本当に良かった。伝えたいことをなかなか英語にできなかったが、それでも相手に自分の英語が伝わったことがわかると、とても嬉しかった。信州大学やSalt Lake City の学生とお互いについて英語でたくさん話すことができ、とても楽しかった。

グローバル化推進センターでは、今後も学生のグローバル意識向上の為のイベント・プログラム等を計画する予定です。